駆歩 (くほ)

「駈歩(かけあし)」と表記することもある。
2番目に速い歩法だが、厳密には襲歩(ギャロップ)と一緒の分類となる。「キャンター」ともいう。
速度は普通1分間に340m位である。常歩、速歩は左右対称の動きだが、駆歩は左右不対称の動きで、左右の駆歩がある。
四肢の動く順は左駆歩では (1)右後肢→(2)左後肢と右前肢→(3)左前肢で、3ビートの動きである。
頭頸が上下、前後に大きく動き、跳躍した歩法で前後、上下に大きくうねる反撞である。駆歩を無理に遅くすると4ビートの正しくない動きとなる。
障害飛越競技では350m/分で、総合馬術競技のクロスカントリーでは550m/分で、駆歩の速度が増した襲歩では、1000m/分以上にもなり、4ビートの動きとなる。