繋駕速歩 (けいがそくほ)

右前肢が出ると同時に、左後肢が出る歩法で行なわれる競馬で、4本の肢のうちどれかが地面についてないと失格となる。
この点においては騎乗速歩と同じだが、騎乗速歩は人が馬に乗るのに対し、繋駕速歩は馬に乗らず繋駕車(車輪のついた駕籠)に乗って行なわれる。
古代ローマで戦争に使われていた戦車にスタイルは似ている。
中央競馬では1968年(昭和43年)に廃止された。
かつての競馬倶楽部「鳴尾速歩競馬会」は、この繋駕速歩を専門に行なっていた。