日本中央競馬会法 (にほんちゅうおうけいばかいほう)

日本中央競馬会法とは、日本中央競馬会(JRA)の組織と運営について定めた法律である。
この法律は競馬法に基づいて、競馬を行う特殊法人として1954年(昭和29年)9月16日に設立された日本中央競馬会(JRA)の組織と運営について定めたものである。
JRAはこの法律に基づいて運営されなければならず、定款や規約の変更の際など農林水産大臣に強い監督権限を与えている。
また、日本中央競馬会という名称や類似する名称は、この法律で定める者以外は用いてはならないことになっている。
その他、競馬会は馬券の売上げ(返還金を除く)の10%及び剰余金の50%を国庫に納付しなければならず、納付された費用は畜産振興事業等や民間の社会福祉事業の振興に充当すべきことなどが定められている。
農水大臣の監督下におかれ、理事長、副理事長、監事は大臣の任命。
定款の変更、収支予算、事業計画、法定の事項に関する規約の制定・改廃は、いずれも農水大臣の認可を受けなくてはならない。