ハンデキャップ

一般には「ハンデ」といわれているもので、ハンデキャップ競走における負担重量を指す場合が多い。
ハンデ戦は優勝劣敗の競走原理には反するものだが、各馬の機会均等化をはかるもので、ゴール前横一線になるように馬の能力、状態に応じて負担重量を増減して戦う競走である。
中央競馬のハンデキャップの事務は、ハンデキャップ作成委員(当該開催に3名以上)が担当し、普通は月曜日(日曜日に特別登録のある場合)にハンデが決められ発表される。
また、ハンデ戦に登録できる資格として、そのレース以前の一定の期間内に1回以上出走していることが必要と定められている。
これは馬の状態の判断がしやすいことと、近い成績を基準にすることで、より公正なハンデがつけられるからである。
こういった条件を逆用して、目標のハンデ戦の前のレースで勝ち負けを度外視して馬の調整に使うことを「ハンデもらい」(成績が上がらずハンデが軽くなることがある)などという。