ファミリーナンバー

オーストラリア人のブルース・ロウが19世紀の終わり頃、それ以前におけるイギリスの「ダービー」「オークス」「セントレジャー」の勝ち馬について、その母系をイギリスの血統書の第1巻までたどり、勝ち馬を多く出した母系の順に第1番から43番までの番号をつけた。
これが「ファミリーナンバー」で、血統表の一番下の右端に普通かっこ内に入れ、それを示している。
その後アメリカ、オーストラリア、アルゼンチンなどの大レースを勝ちながら前記の順番までのファミリーに含まれないものも出てきたので、この番号は更に追加されている。
作られた当時は番号の若い者ほど優秀とされていたが、現在では若いナンバーが上級ファミリーといえないことは常識となっており、母系を整理、分類する際の索引番号として便利なため、そのまま使用されている。